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消費税増税はアベノミクスを潰す(3) 産經新聞編集委員 田村秀男氏

一番肝心な点は、財務省の主張通り消費増税すれば財政再建の道筋が見えるかどうかだ。
それが確かなら、消費増税の予定通りの実施に異論をはさまない。拙論は以前からデフ
レ圧力が根強い中での消費増税はデフレの進行を加速し、経済のパイを萎縮させ、現役
世代を苦しめるばかりか、消費税、所得税、法人 税の基幹税収総額を減らす結果、財政
収支が悪化すると指摘してきた。
1997年度の消費税率引き上げ(3%から5%)の後に起きたのが「15年デフレ」と
 税収の大幅減だった
。この指摘については、浜田教授も同意されておられる。

 金融資産バブル崩壊後のデフレ圧力は当時の日本ばかりでなく、 2008年9月の
リーマン・ショック後の米欧でも高まっている。にもかかわらず、英国11年1月から
付加価値税(消費税に相当)率を17・5%から 20%に引き上げた

それまでは、中央銀行であるイングランド銀行が大量にお札を刷って資金供給量(マネ
タリーベース)を3倍近く増やして景気回復させた が、11年以降は景気は減速局面に
舞い戻った



消費者物価は増税に伴い11年に4%台、12年からは2%台で推移しているが、名目
国内総生産(GDP)の伸び率を上回る状態が続いている。所得税と法人税などを含む
税収総額は12年9月には前年比マイナスに落ち込んだ
。今年はさらに悪化し法人税収
は前年比大幅減、付加価値税引き上げ効果も物価上昇分だけにとどまっている。
発券銀行のイングランド銀行はあわててマネタリーベースを猛烈な勢いで 増やしている
が、量的緩和の効き目は増税前のようには出なくなった。

 増税したのに税収が減り、財政収支が悪化する。それこそが「日本国債売り」の危険
を招き寄せる。その愚を繰り返すべきでない。
<産經新聞日曜経済講座平成25年6月23日より


鴨下豊の"言わずに死ねるか!〜社会保障の増大は亡国への道。消費税反対論5
http://naruhodogatten.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-7a61.html


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at 09:02, 西 久美子, 日本研究所 所長 鴨下豊(保守思想)

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